メイクで元気!

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高速美人ベレッツァを世代交代して、早2年という歳月が経ちました。店長宮本明日華さんをはじめ高橋寿子さん、他ベレッツァで育ったメイクアップアーティスト達が、たくましく成長しています。私達を支えてきてくださったお客様皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。

2001年9月7日が高速美人ベレッツァの誕生日です。憶えていますか?9,11事件の4日前のことです。

オープン初日は、UHBの「ノリユキのトークDE北海道」に特集を組んでいただき、幸先のいいスタートを切りました。初日から大勢のお客様がご来店して下さり、サロンは大盛況でした。

もともと、メイクアップというサービスは1対1の接客ですし、スタッフがまだ完全に育っていない状況でしたから、どんなに混み合っても限界があります。ですから、はじめからあまり欲張らずにお客様一人ひとりに満足していただける、サービスをさせていただくことを貫き通しました。

お蔭さまで、リピートナンバーワンのメイクサロンとして、多くのお客様に出会うことが出来ました。時々街でお客様からお声をかけて頂いて、高速美人ベレッツァをスタートさせてよかったなぁとしみじみ感じます。

途中、色々な事情で困難はありましたが、何とか今年で10年目を迎えております事に心から皆様に感謝を申し上げます。

確信を持って言えることは、メイクはいつどんな状況になっても必要なサービスであるということ。人生の大変なときこそ女はメイクをして踏ん張る。やる気の源ともいえるメイクの力を皆様に気づいていただく事が、創業当時からの願いでした。

私がメイクの仕事を始めて20年以上が経ちました。メイクをする楽しさや施す楽しさ、メイクをしてもらう嬉しさやメイクをしてあげる喜び、こういった日常の生活の中から、人に喜んでもらえる職業として、メイクアップアーティストを続けて参りました。

そんな活動の中から、プロを目指す希望者も増えてきたのも事実です。プロになりたいと私のスクールの門を叩いてくださった生徒さんはすでに100人を越えています。

ですが私達をいつも脅かすのは「美容法」。メイクのサービスを行なうためには「美容師の資格」が必要なのです。

今やメイクアップの職業は美容師から独立させるべきで、メイクアップは社会の中で活躍範囲が非常に幅広く美容業界だけに留まることはありません。

メイクアップは健康維持、福祉&介護、病気&うつ病や自殺予防、礼儀作法教育、精神療法などに、幅広く必要とされています。

メイクを教える行為には「美容法」は触れませんが、メイクをしてあげる行為は「美容師の資格」が必要という縛りがあります。ですからメイクサロンでは建て前はメイクアドバイスという名目でメイクをしなければなりません。

私達はこんな風に矛盾を感じなければなりませんので、日々仕事をする度に、喜びに陰りが生じます。それではいくら世の為人の為といえども、やりがいをなくしてしまいます。

この矛盾した法律を今の時代に沿うべきスタイルの法改正が必要だと、私は5年ほど前からずーっとこの問題に取り組んでいます。

お客様が安心してメイクアップサービスが受けられるような市場や、安定したメイクアップサービスが受けられる技術理論の教育システムの構築、行政が認定する業界として、これからは必要になってくるのではないかと思います。

今やメイクアップはただお化粧するという事ではなく、心にメイクアップをするという意味合いが深いという事を、女性達は気づき始めています。

混沌とした時代だから、潤いのある女性が必要なのではないでしょうか?顔はただキレイを求めるだけでなく、話し方やしぐさ、考え方、生き方まで、内面を磨く絶好のツールであるということ。ですからもっともっと真剣に国のプロジェクトとしても取り組むべきだと思っています。

そう願いながら、私も微力ながら法改正に向けて運動をはじめました。中々、形になるまで時間が掛かりますが、まだあれこれ摸作中です。ですが私のメイクアップ人生の総仕上げとしていつか必ず実現したいと願っています。

メイクアップアーティスト HANAジュンコ

※ メイクアップ法改正運動に賛同して下さる方と意見交換をしたいと思います。メールをいただけると幸いでございます。よろしくお願いいたします。

kousokubijin@w9.dion.ne.jp

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